風邪とパソコン

  • 〔雑記〕

とうとう風邪をひきました。
きのうが2005年下期の店舗棚卸しで、それから先月末の在庫調整の慌しさから解放されたとたん。まわりでも流行っているしようやくこっちにまわってきたなあと普通に思っている反面、連日の夜更かしのせいもあるのかなあとも。。
持ちこたえてきたものがするっと切れた感じがします。

  • 〔新刊〕

ブログの始めの目的は仕事上の業務連絡帳のようなものにして、日々の新刊や著者情報の備忘録にしておこう!でしたが、ここの過去日記を読み返すとほとんど体調やら思いつきの買った本のアップでできていて反省。

お仕事メモ。


気まぐれ古書店紀行・岡崎武志工作舎

気まぐれ古書店紀行

気まぐれ古書店紀行

 そうとう素敵な内容です!!
 工作舎の森下さんは人文書のときからお世話になっていて今回文芸書の新刊案内をしていただけることがとてもうれしい。それで岡崎さんにサイン本を作っていただいたのです。売り場にお電話をいただいたときは、いま工作舎にまさに岡崎さんがいらしていてサイン本を製作中なんです!!ということで、電話のこちらで舞い上がる。ぜひとも自分用にも一冊作っていただきたいとずうずうしくお願いをしたところ快諾していただいたく。
すぐさまその夜森下さんと担当編集者のかたが直納にいらっしゃる。
一冊一冊すべてちがう絵が描かれていて、岡崎さんのサインと落款つきのそうとう素敵なサイン本に感激。この本を手に取る人ひとりひとりに幸せな気持ちも届くのだろうなあと思うとほんとうにうるうるとしてしまう。
岡崎さんありがとうございます。
店頭に並べた本は一日目に8冊、二日目に6冊売れてしまって本当に残りわずかです。
本屋をやっていて売れないでほしいと思うことって矛盾してるけれど相当幸せな出会いです。ほんとうにどうもありがとうございます。この場を借りてお礼します。



ヒストリアン・エリザベス・コストヴァ・NHK出版
吸血鬼伝説の流れを汲んだ歴史読みもの。
先行発売中なのですがなかなか調子が良い動きです。ダ・ヴィンチコードのような広がりまではないながらも手ごたえあります!物語にハマりたい方におすすめ。


忘れないように

  • 〔雑記〕

日記じゃなくてメモっとけばよいのかなあとも思う。
きのうおすすめを受けた本。
  クワイエットルームにようこそ/松尾スズキ文藝春秋
  宗教が往く/松尾スズキ・マガジンハウス
  虹とクロエの物語/星野智幸・河出書房
  雪の〜…/いしいしんじメディアファクトリー
  パンク侍、斬られて候/町田康・マガジンハウス
  ナラタージュ/島本理生角川書店

かいておかないと忘れそうでしょ。

  • 〔雑記〕

きのう携帯を洗面所に落とした。
ソニーエリクソンの4年くらい前のもので、ほどよい丸みとラベンダーの色が気に入っている。途中で機種変しようかと迷ったことも実はあるんんだけど、新年に2006年いっぱいつかえたらなあと思っていたやさきのできごと。

乾いたら案外元どうりになるかもしんない!

無理でした。。
アドレスのバックアップだけでもとるゆとりがあったらよかったのに…。

今日はそんなわけで健康診断の再検査(4ヶ月くらい知らんぷりをきめこんでいたけどとうとうばれる)と携帯の新しいのを見に行ってきます。

  • 〔本〕

ゲーテとの対話・上/エッカーマン岩波文庫

ゲーテとの対話 上 (岩波文庫 赤 409-1)

ゲーテとの対話 上 (岩波文庫 赤 409-1)

リトル・ドリット 1/ディケンズちくま文庫

  • 〔音楽〕

SONGS 30th Anniversary Edition

ばくすい

  • 〔本〕

日日雑記・武田百合子・中公文庫
色川武大 映画放浪記・キネマ旬報社
ヴィレッジヴァンガードで休日を・菊池敬一・新風社文庫
バカポジティブ・関根勤・マガジンハウス
ほんじょの眼鏡日和・本上まなみ・マガジンハウス
独白ニュースレター・松浦弥太郎DAI-X出版

日日雑記 (中公文庫)

日日雑記 (中公文庫)

独白ニュースレター

独白ニュースレター

  • 〔雑記〕

発熱してしまい、この二日間近所の郵便局に切手を買いに行ったきり、外出もせず食事も一日一回程度でほとんど寝ています。
本当は栄養を摂って適度に体をリズム通りに動かすのがよろしいのかなーとも思うのだけれど、それよりもなによりもとにかく眠いのです。
いまのところ、おとといの夜からおきている時間は5時間程度。
大繁忙期がひと段落して、ここでたくさん眠って集めてしまった不穏な「気」を浄化するんだ!などと思っております。眠ることでなにかから逃げているのかな…。

そんな中、万引き犯人にお説教をしている夢を見た。


またか

  • 〔雑記〕

今日から新しいスタッフが。この一年はほんっとに怒涛の一年だったなあ…。
今年中に起こることは大体起こってしまいそうなくらい。

  • 〔本〕

本の雑誌1月号
山ん中の獅見朋成雄

山ん中の獅見朋成雄 (講談社ノベルス)

山ん中の獅見朋成雄 (講談社ノベルス)

太陽の塔

読んだ本

みずうみ/よしもとばななFOIL
そんなに読んでどうするの?/豊崎由美アスペクト
極私的東京名所案内/坪内祐三・彷徨舎
ハルカ・エイティ/姫野カオルコ文藝春秋
サンジェルマン・デ・プレ入門/ボリス・ヴィアン・文遊社
黄色い雨/フリオ・リャマサーレスソニーマガジンズ
ロリータ/ウラジミール・ナボコフ・新潮社
金春屋ゴメス/西條奈加・新潮社
シュルツ全小説/ブルーノ・シュルツ平凡社ライブラリー
黒雲の下で卵をあたためる/小池昌代岩波書店
リンさんの小さな子/フィリップ・クローデルみすず書房
灰色の魂/フィリップ・クローデルみすず書房

  • 〔雑記〕

このミスが来週いよいよ発売。おととい、きのうと「日本一怖いブック・オブ・ザ・イヤー2005」、「2006 本格ミステリ・ベスト10」が続けて入荷。
イベントや年末仕入れにむけてそろそろ本格的に忙しくなるはず。