もりもり たくさん

古井由吉『詩への小路』を読んでいる。
金井美恵子『愛の生活 森のメリュジーヌ』購入。

愛の生活・森のメリュジーヌ (講談社文芸文庫)

愛の生活・森のメリュジーヌ (講談社文芸文庫)

茨木のり子さんが逝去。しつこく平積みを繰り返していた(新刊本屋なのでどうしても置かなければならない本に平台を渡してしまうときはひっこめる)『おんなのことば』はいつ読み返してもはっとする。男の人は読んじゃダメ。女に嫉妬するから。女は自分にお灸をすえる時に読むべき本。
買っていかれるのはやはり年配の女性が多い。



☆…☆先週の新刊☆…☆

絲山秋子沖で待つ
関川夏央「おじさんはなぜ時代小説が好きか」
中原昌也「名もなき孤児たちの墓」
山本幸久「男は敵、女はもっと敵」
アゴタ・クリストフ「文盲」
永江朗 監修「あたらしい教科書シリーズ 本」
ゼナ・ヘンダースン「ページをめくれば」(奇想コレクション
柴田元幸「翻訳教室」
松浦寿輝「方法叙説」
あさのあつこ弥勒の月」
有川浩三羽省吾・日向蓬・桜庭一樹森見登美彦角田光代Sweet Blue Age
C ・ギンズブルク「ピエロ・デ・ラ・フランチェスカの謎」新装版
橋本紡「流れ星が消えないうちに」
平山瑞穂「忘れないと誓ったぼくがいた」
シコ・ブアルキ「ブタペスト」
せきしろ去年ルノアールで
森絵都屋久島ジュウソウ」
松田哲夫「本に恋して」
佐藤良明「ビートルズとは何だったのか」
小沼純一「バッハ『ゴルドベルグ変奏曲』世界・音楽・メディア」
宮崎誉子「少女@ロボット」
夏目房之介「孫が読む漱石
久住昌之谷口ジロー孤独のグルメ
角田光代「恋をしよう、夢をみよう、旅にでよう」
向井透史「早稲田古本屋日録」


このような感じでした。