〔本〕

「古本屋の女房」はサイン本。神保町にいったら
それぞれの新刊書店に田中さんのサインと特製しおりがついていた。
今回は池袋リブロにて三点購入。
岡崎さんの本はご本人がリブロにいらしたときに担当の店員が
あまりにもそっけない対応をし、いたく傷つかれたご様子を知っていたので、
岡崎さんご本人とそれからリブロ池袋店のことについてもずっと心のこりであった。
ところが!


リブロの書物関係の棚の前に、単行本ときちんと並べて置いてあって(書棚に雑誌やムックなどなど
発行形態にこだわらずに関連刊行物を落とし込んでいく仕事はとてもたいせつだ。思ってる以上に手間隙がかかる。
分業化された担当制を敷いている書店では各人の商品管理
の方法もばらばら、休みの日にすれ違って1ヶ月くらい顔を合わせない人なんかも居る
ホントです…)
すぐに発見。…☆だれだれサインは…!!
ありました。
みひらきにイラストが。よくよく見てみると中原中也太宰治萩原朔太郎梶井基次郎
ぜんぶ!ぜんぶ!一冊ずつ違うイラスト、そして岡崎さんのサイン落款が。
うれしくなってしばらく棚の前にしゃがみこんで…太宰治のものを購入。
これはとってもうれしかった。